[梅四郎商店]喫茶部員募集!
朝茶は、その日の難逃れ
埼玉県内各地で伝承される言われです
^ ^
埼玉県には、
言わずと知れた狭山茶が特産品としてあります。埼玉県県泯とお茶の関係は深く、催事、婚礼、はたまた盆行事の供養等、密接に関わりがありました。
なんと、
お見合いの席では、娘が淹れた茶を男が飲むのは、婚姻承諾の意でありました。所作や仕草、佇まいからも人柄を観察していたのかも知れませんね^ ^
また、お茶は死者との決別の意を表し、供養前に墓前に茶を供える行為がかつてなされていたそうで…暮らしの節目ふしめに茶との付き合いがあったようです。(資料参考;埼玉県立歴史と民俗の博物館)
実は、
私、梅四郎、もっぱらの茶好きでして
京都左京区、沖縄今帰仁村、ハワイ州ハイク村に滞在していた際も土地に生える植物の茶を啜る時間を何よりの心の糧にしておりました。
ここ、埼玉県比企郡滑川町に滞在し始めてからも茶は、私の心を変わらず穏やかにしてくれました。これまでに数回ガレージでも茶会を催して来ましたが、やはり複数人で頂く茶は、ひとり静かに頂く茶とはまた別の趣きがあり佳き時であると、常々思っておりました。
そこで、
喫茶部の立ち上げを考えるに至りました。活動内容は、季節のお茶や滑川町付近に生息する植物からできる茶をたしなむ、や変わりネタの茶を試飲する、茶の木を育て、自分たちで蒸し、焙煎してみる?等です。
上の写真は、
先日、ガレージから15分の学校橋したでカラギ茶を堪能したときの風景です。
お茶の合間には、
石積みをしたり…
川音に耳を澄ましたり。
水鳥が戯れる姿を眺めたり、
撮影したりしました。
好きな菓子やスイーツをもち寄るのも喫茶部のもう一つの愉しみでもあります。
この日
仕込んだカラギ葉。
飲むまえに
茶葉を切ると、
フンワリとニッキのあまく爽やかな香りが漂います。
お茶好きさんの入部をお待ちしております♪
入部希望者は、メールでcreativepowergarage101@gmail.comまで件名に梅四郎商店喫茶部入部希望と添えて梅四郎宛てにご連絡くださいませ。
①お名前
②ご住所
③お電話番号
④好きなお茶
⑤喫茶部でやりたいことや飲んでみたいお茶等…
⑥活動日に都合のよい曜日や時間帯
ご自由にお書き添えの上、
次回の活動日の連絡をお待ちくださいませ♪
素敵な喫茶部員さんと活動する日を楽しみにしています^ ^
二代目管理人
梅四郎より
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